明日より販売開始です♪

おまっとさまです。新米企画第2弾!西野さんのピロール農法米の新米を明日10月1日より販売開始いたします♪

100912_093201ピロール米といえども猛暑の影響が心配されましたが、さすがの西野さんです。独自のリスク分散が予想外にうまいこと働いたそうです。大自然が相手となると様々な角度での長期的な視野・対策がいかに大切かということがこういう事態になったときに発揮されますね。生産者の方でもさらなる進化を求める姿勢があるとないとではその出来具合にも大いに差が出るものだと思います。やはり心が大切です。勉強になります。

さて、実際の気になるそのお味ですが食味も非常によかったです。五つ星お米マイスターのあかい親子が自信をもってオススメできます!というのもここのところいろいろな新米の試食が続いており、ピロール米と気付かずに炊いて試食していたのですが、どうにも他と違うその食感と甘みで「あれ?この米は?」→「あっ!ピロールやったんや!」と息子と二人でなっちゃっいましたので。。。このときは5分づきだったので玄米のままあるいは白米にするとよりその食感と甘みが顕著になるかと思います。また近い内に白米でも炊いてみます!いやぁ楽しみです。

新米企画第1弾の西野さんのとれたての新米はのこりわずかですが、また随時西野さんのこだわりのお米を入荷しますので乞うご期待ください。ちなみにサンプルが昨日届きましたので早速いただきます。

但馬へいってきました♪

昨日兵庫県の但馬の産地へいってまいりました♪但馬へは毎回片道3時間ぐらいで着いていたのですが、昨日はすごかったですよ!カミナリはゴロゴロピカピカ、雨はザーザー、風はビュウビュウ、追突事故に大渋滞、あげくに行き道では村岡へいくところを豊岡へと道を間違えてしまい、かかった時間なんと往復約9時間!乗ってるだけとはいえさすがに疲れてしまいました…(><)

なんとかたどり着いたものの時間は既にお昼ごろ。お昼ごろとはいえ肌寒く感じる但馬の気温はなんと16度。寒いわけです。そんななかお昼ごはんに新米のおにぎりとカニの入ったお味噌汁をよばれました。素朴な味が体中に染み渡りました。ごちそうさまでしたっぁ。100923_114923 

ごはんのあとはみんなで稲刈りをしましたが、現地に着いてからポツポツ降っていた雨が見事にやみだし無事昔ながらの稲刈りをすることができました。一部分をやらせていただいただけなのですがホント大変です。昔は機械もなく全て手作業だったことを考えるとホントにエライです。。。100923_123245   100923_124905生産者のお一人、西田さんとも色々お話させていただきました…たじまのみなさん一日大変お世話になりました♪

長年の付き合いでした…

もう何年経つのでしょうか??

切っても切れない、いや切られると大変困る関係が続いておりましたが…

とうとうお別れの時を迎えそうです。

長年お世話になりました。

そしてお疲れ様でした。。。

 

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シャープの固定電話♪非常に良き相棒でした(笑)

いつかはわすれましたが同じ機種を同時に2台購入し1台目をメイン、2台目をサブといったように使ってきましたが、今年に入るなり1台目にアクシデントが度々起こるようになりました。液晶部分を中心に徐々にだんだんと文字が薄くなり、しまいには消えてしまい、通話することもFAXすることもできなくなってしまいました。

メインということでもともと使用頻度が高かった1台目でしたので仕方の無い話なのですが、1台目以降メインの役割を担ってきた2台目までもが最近著しくボタンの効きや音声品質が悪くなってきていたみたいでしたので、これ以上は業務に支障を来たすと判断し買い替えを決意させていただきました。ニューカマーについてはまた報告させていただきます。

余談ですが、実はこれら2台よりさらに古くから使っている電話機があるのですがこちらはいまだに健在です。いつから使用しているのかわからないぐらい古いものになるのですが、どうしてか。。。機械って不思議なものですね(笑)

福井へ行ってまいりました♪

昨日福井の西野さんのところへいってまいりました♪前日、福井では雨が降る予報が出ていたのでなんとか雨が降る前に稲刈りできれば…ということでいつもよりだいぶん早めの5時30分に出発しました。運転は次男に任せて私は夢の中(笑)

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こちらは休憩中にパシャっとしました。ゴーヤです♪どちらのSAかPAか忘れましたが…途中2回の休憩をはさみながらもあっという間に福井へ到着しました!やはり早く出発すると道もすいております♪そして気になる天候も…堂々の快晴!!早起きと一念は予報をも変えてしまうのですね(笑)

約1年ぶりの福井でしたがあらためて思いますのは大阪とは空気がちゃいます。31度から33度と気温自体は相変わらずの一日でしたが、なぜか清々しくて気持ちよいです。100912_0919271生産者さんたちも朝も早くからみなさんよ~く働いております。みな元気で真面目であったかい人だらけ。時間が過ぎるのがほんとにゆっくりと感じられ、随分と若返ったような気がします(笑)

さて稲のほうですが、この酷暑ということもあり例年より若干早めの刈入れですが、きれいな黄金色の稲穂がお出迎えしてくれました。100912_092851これ、微妙に他の生産者の方々のと色が違うんですね。同じ集落なのですが。実際に見れば必ず分かります。そして食べればもっと分かる。同じ生産者でも圃場が違うとこれまた出来具合が違ってたりします。ほんとに奥深いです。

こちらは稲刈りのお手伝い風景ですが、100912_102129

すごしやすいとはいえこの炎天下。機械とはいえ長時間は堪えます。正直バテまくりです(笑)ホントにお百姓さんはエライです。ご迷惑ばかりおかけしてしまいました。

ところでエライといえば大自然の法則です!いきなりどういうことかといいますと、刈り出し始めるとどこからとも無くトンビが集まってくるんですね。何故かといえば刈取って獲りやすくなったので圃場にいてるカエルやミミズ、コオロギ、バッタたちを狙っているんです。しかもとんびはちゃんと知っているんですね。どこの圃場にバッタたちがいてるかを。虫がいるということはどういうことかを。。。100912_105947人は食物連鎖なくして存在しえません。食べるものはあって当然ではないのですから。大変な中から育まれた生命あるものをいただくという感謝する心。本当に大事です。すみません。かなり熱く語ってしまいました。。。西野家のみなさま一日ありがとうございました。

便秘…

すごいタイトルで申し訳ございません!!誰しもが経験されているとは思いますが、自分自身あらためて思い知らされております。便通、ちゃんと開通していますか?大渋滞っていうことはございませんか?たかが一回または一日…とあなどってはいけないですよ。本来出て行くものが出て行かず、またグルリと循環するのですから…考えたら怖いことですよね。悪いいらないものが体内に居残る。居残って欲しくも無いのに。出て行かないことがあったときですが、肌の質が分かりやすいぐらいに違ってます。なんといいますか、質感??触った感覚が正常な時と違います。気を抜くと大変です。皆さんのお肌の調子はどうでしょうか?居残ってませんか?医者でも薬剤師でもないただの健康マニアの米屋ですがその分お気軽にお話下さいね。

9月になりました♪

あっという間に9月になりました♪8月の歴史的な猛暑がこのまま続くのかと思いきや、昨日は少し暑さが和らいだと思いましたがどうだったのでしょうか?まぁそれでも暑いことには変わりはないのですが…こうも暑い日が続くと正直身体に堪えますね。皆さんくれぐれもお気を付けくださいませ。私の周りでも何人かダウンしてしまった人がいらっしゃいますのでとくに年配の方々ご注意下さいね。

あと、前月の終わりごろにホームページを更新しました♪特別注文のページとこだわり玄米のページ、あといろいろ。。。もっと思うようにできればいいのですが、やっぱり慣れないですね~。ちょこっと変えるだけでも非常に疲れちゃいました。。。懲りずにがんばってやり続けますのでどうぞ見てやってくださいませ(笑)

さて話は変わりますが、最近のよくあるご質問です。いきなりこの場で恐縮ですがお答えします♪

「玄米と分づき米とはどう違うの?」

お答えします。まず玄米とは籾(モミ)とよばれるものから籾殻(モミガラ)を取り除いたお米のことをいいます。具体的に言いますと、イネの穂にたくさんのちいさな花がついて、それぞれの花に一粒ずつお米が実るんですね。花びらの代わりについている2枚の籾殻の中に玄米が入っておりまして、この籾殻を除去、つまり籾摺り(モミスリ)したものが玄米なんです。

そして、分づき米というのは玄米にあるヌカ層(果皮と種皮とアリューロン層)と胚芽を割合に応じて残しつつ取り除いた状態にすることをいいます。この取り除くことを俗に「精米する」ということになりますので、分づき米も正確には「分づき精米」といった方が正しくなりますかね~。まとめると「玄米は未精米」、「分づきは精米済」決定的に違います。

さらにいいますと1分づきと呼ばれるのはほぼ玄米。逆に9分づきと呼ばれるのはほぼ白米、ということになります。分づきにまだ慣れない初心者の方には7~9分づき、一歩進んだ方には4分~6分づき、常連の方には1分~3分づきをという感じです。

ちなみに普段私たちが目にする白いお米「白米」は玄米からヌカ層と胚芽をほぼ取り除いたものなんですね。「白米」を「米」「白」という具合に分解し合成すると…

「粕」(カス)

となるように、多くの栄養素が含まれるヌカ層と胚芽をほぼ取り除いてしまったものが「白米」なんですね。漢字っておもしろいですよね。ってすごく長々と書いてしまいました(笑)続きはまた今度時間のあるときにでも…

新米が届きました♪

待ちに待った新米がいよいよ登場です! 第一弾は福井県の西野顕樹さんの「とれたて産直米」が届きました♪この西野さんの 「とれたて産直米」は8月27日に刈り取り、28日に乾燥、29日にもみ摺り、30日に出荷という、まさしく「とれたて」のお米になります。

試食もさせていただきましたが、100824_1527431誠にナイスな出来栄えでございます。新米の香りとつや、いかにもみずみずしい炊き上がり、一粒一粒のサイジング、ばっちりです♪

これから「H22年産福井県はなえちぜん」と表示上同じモノは他に無数に出てきますが、この西野さんの「とれたて産直米」は流通市場には一切出回っておりません。大正時代から続いた牛飼の土壌に親子3代の魂を込め、農薬や化学肥料を極力使わないで長い年月をかけて蓄積された「土そのもののチカラ」を信じきった土づくりは努力と継続の賜物です。多くの人に喜んでもらえるようにと、きっと他では手間がかかってやらないことをあたりまえのように実践し続けるこの取り組み方が抜群のお米を生みだしていくのだと思います。

9月1日(水)より販売開始です♪乞うご期待です!

もうすぐ新米が入荷されます♪

8月に入りすでに多くの22年産の新米が出回っています。沖縄、鹿児島、宮崎、徳島、高知、三重等順順に北上してきております。そしていよいよあかい米穀でも待望の新米が入荷します!来月の初旬には店頭に並べられるかと思います。さて気になる今年の新米の出気具合はといいますと、今回入荷する分はまだ食べてないので正直なんともいえません!これまでの生育状況等お話はもちろん聞いたり見たりいろいろしますが、やっぱり信用できるのは自分の口です。実際に自分で食べてみて「どないやねん!?」と。まぁ、作況指数だけを見ると全国平均「やや良」ですが、それとおいしさは必ずしも比例しません。おいしさの決め手は作況指数でもなければ産地でもなく品種でもない、やはり生産者の心次第だと思います。

詳しい新米の状況等も近々に掲載致しますので、いましばらくお待ちくださいませ…♪