長年の付き合いでした…

もう何年経つのでしょうか??

切っても切れない、いや切られると大変困る関係が続いておりましたが…

とうとうお別れの時を迎えそうです。

長年お世話になりました。

そしてお疲れ様でした。。。

 

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シャープの固定電話♪非常に良き相棒でした(笑)

いつかはわすれましたが同じ機種を同時に2台購入し1台目をメイン、2台目をサブといったように使ってきましたが、今年に入るなり1台目にアクシデントが度々起こるようになりました。液晶部分を中心に徐々にだんだんと文字が薄くなり、しまいには消えてしまい、通話することもFAXすることもできなくなってしまいました。

メインということでもともと使用頻度が高かった1台目でしたので仕方の無い話なのですが、1台目以降メインの役割を担ってきた2台目までもが最近著しくボタンの効きや音声品質が悪くなってきていたみたいでしたので、これ以上は業務に支障を来たすと判断し買い替えを決意させていただきました。ニューカマーについてはまた報告させていただきます。

余談ですが、実はこれら2台よりさらに古くから使っている電話機があるのですがこちらはいまだに健在です。いつから使用しているのかわからないぐらい古いものになるのですが、どうしてか。。。機械って不思議なものですね(笑)

福井へ行ってまいりました♪

昨日福井の西野さんのところへいってまいりました♪前日、福井では雨が降る予報が出ていたのでなんとか雨が降る前に稲刈りできれば…ということでいつもよりだいぶん早めの5時30分に出発しました。運転は次男に任せて私は夢の中(笑)

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こちらは休憩中にパシャっとしました。ゴーヤです♪どちらのSAかPAか忘れましたが…途中2回の休憩をはさみながらもあっという間に福井へ到着しました!やはり早く出発すると道もすいております♪そして気になる天候も…堂々の快晴!!早起きと一念は予報をも変えてしまうのですね(笑)

約1年ぶりの福井でしたがあらためて思いますのは大阪とは空気がちゃいます。31度から33度と気温自体は相変わらずの一日でしたが、なぜか清々しくて気持ちよいです。100912_0919271生産者さんたちも朝も早くからみなさんよ~く働いております。みな元気で真面目であったかい人だらけ。時間が過ぎるのがほんとにゆっくりと感じられ、随分と若返ったような気がします(笑)

さて稲のほうですが、この酷暑ということもあり例年より若干早めの刈入れですが、きれいな黄金色の稲穂がお出迎えしてくれました。100912_092851これ、微妙に他の生産者の方々のと色が違うんですね。同じ集落なのですが。実際に見れば必ず分かります。そして食べればもっと分かる。同じ生産者でも圃場が違うとこれまた出来具合が違ってたりします。ほんとに奥深いです。

こちらは稲刈りのお手伝い風景ですが、100912_102129

すごしやすいとはいえこの炎天下。機械とはいえ長時間は堪えます。正直バテまくりです(笑)ホントにお百姓さんはエライです。ご迷惑ばかりおかけしてしまいました。

ところでエライといえば大自然の法則です!いきなりどういうことかといいますと、刈り出し始めるとどこからとも無くトンビが集まってくるんですね。何故かといえば刈取って獲りやすくなったので圃場にいてるカエルやミミズ、コオロギ、バッタたちを狙っているんです。しかもとんびはちゃんと知っているんですね。どこの圃場にバッタたちがいてるかを。虫がいるということはどういうことかを。。。100912_105947人は食物連鎖なくして存在しえません。食べるものはあって当然ではないのですから。大変な中から育まれた生命あるものをいただくという感謝する心。本当に大事です。すみません。かなり熱く語ってしまいました。。。西野家のみなさま一日ありがとうございました。

便秘…

すごいタイトルで申し訳ございません!!誰しもが経験されているとは思いますが、自分自身あらためて思い知らされております。便通、ちゃんと開通していますか?大渋滞っていうことはございませんか?たかが一回または一日…とあなどってはいけないですよ。本来出て行くものが出て行かず、またグルリと循環するのですから…考えたら怖いことですよね。悪いいらないものが体内に居残る。居残って欲しくも無いのに。出て行かないことがあったときですが、肌の質が分かりやすいぐらいに違ってます。なんといいますか、質感??触った感覚が正常な時と違います。気を抜くと大変です。皆さんのお肌の調子はどうでしょうか?居残ってませんか?医者でも薬剤師でもないただの健康マニアの米屋ですがその分お気軽にお話下さいね。

9月になりました♪

あっという間に9月になりました♪8月の歴史的な猛暑がこのまま続くのかと思いきや、昨日は少し暑さが和らいだと思いましたがどうだったのでしょうか?まぁそれでも暑いことには変わりはないのですが…こうも暑い日が続くと正直身体に堪えますね。皆さんくれぐれもお気を付けくださいませ。私の周りでも何人かダウンしてしまった人がいらっしゃいますのでとくに年配の方々ご注意下さいね。

あと、前月の終わりごろにホームページを更新しました♪特別注文のページとこだわり玄米のページ、あといろいろ。。。もっと思うようにできればいいのですが、やっぱり慣れないですね~。ちょこっと変えるだけでも非常に疲れちゃいました。。。懲りずにがんばってやり続けますのでどうぞ見てやってくださいませ(笑)

さて話は変わりますが、最近のよくあるご質問です。いきなりこの場で恐縮ですがお答えします♪

「玄米と分づき米とはどう違うの?」

お答えします。まず玄米とは籾(モミ)とよばれるものから籾殻(モミガラ)を取り除いたお米のことをいいます。具体的に言いますと、イネの穂にたくさんのちいさな花がついて、それぞれの花に一粒ずつお米が実るんですね。花びらの代わりについている2枚の籾殻の中に玄米が入っておりまして、この籾殻を除去、つまり籾摺り(モミスリ)したものが玄米なんです。

そして、分づき米というのは玄米にあるヌカ層(果皮と種皮とアリューロン層)と胚芽を割合に応じて残しつつ取り除いた状態にすることをいいます。この取り除くことを俗に「精米する」ということになりますので、分づき米も正確には「分づき精米」といった方が正しくなりますかね~。まとめると「玄米は未精米」、「分づきは精米済」決定的に違います。

さらにいいますと1分づきと呼ばれるのはほぼ玄米。逆に9分づきと呼ばれるのはほぼ白米、ということになります。分づきにまだ慣れない初心者の方には7~9分づき、一歩進んだ方には4分~6分づき、常連の方には1分~3分づきをという感じです。

ちなみに普段私たちが目にする白いお米「白米」は玄米からヌカ層と胚芽をほぼ取り除いたものなんですね。「白米」を「米」「白」という具合に分解し合成すると…

「粕」(カス)

となるように、多くの栄養素が含まれるヌカ層と胚芽をほぼ取り除いてしまったものが「白米」なんですね。漢字っておもしろいですよね。ってすごく長々と書いてしまいました(笑)続きはまた今度時間のあるときにでも…

新米が届きました♪

待ちに待った新米がいよいよ登場です! 第一弾は福井県の西野顕樹さんの「とれたて産直米」が届きました♪この西野さんの 「とれたて産直米」は8月27日に刈り取り、28日に乾燥、29日にもみ摺り、30日に出荷という、まさしく「とれたて」のお米になります。

試食もさせていただきましたが、100824_1527431誠にナイスな出来栄えでございます。新米の香りとつや、いかにもみずみずしい炊き上がり、一粒一粒のサイジング、ばっちりです♪

これから「H22年産福井県はなえちぜん」と表示上同じモノは他に無数に出てきますが、この西野さんの「とれたて産直米」は流通市場には一切出回っておりません。大正時代から続いた牛飼の土壌に親子3代の魂を込め、農薬や化学肥料を極力使わないで長い年月をかけて蓄積された「土そのもののチカラ」を信じきった土づくりは努力と継続の賜物です。多くの人に喜んでもらえるようにと、きっと他では手間がかかってやらないことをあたりまえのように実践し続けるこの取り組み方が抜群のお米を生みだしていくのだと思います。

9月1日(水)より販売開始です♪乞うご期待です!

もうすぐ新米が入荷されます♪

8月に入りすでに多くの22年産の新米が出回っています。沖縄、鹿児島、宮崎、徳島、高知、三重等順順に北上してきております。そしていよいよあかい米穀でも待望の新米が入荷します!来月の初旬には店頭に並べられるかと思います。さて気になる今年の新米の出気具合はといいますと、今回入荷する分はまだ食べてないので正直なんともいえません!これまでの生育状況等お話はもちろん聞いたり見たりいろいろしますが、やっぱり信用できるのは自分の口です。実際に自分で食べてみて「どないやねん!?」と。まぁ、作況指数だけを見ると全国平均「やや良」ですが、それとおいしさは必ずしも比例しません。おいしさの決め手は作況指数でもなければ産地でもなく品種でもない、やはり生産者の心次第だと思います。

詳しい新米の状況等も近々に掲載致しますので、いましばらくお待ちくださいませ…♪

22年産のお米について…

今年の民間予想作況指数は102と全国的に「やや良」の豊作であり、その収量は約850万トン(去年より約15万トン増)といわれております。しかしながら昨年の消費量は約800万トン、しかも21年産のお米は約40万トン余っているといわれております。要するに米余り状況です。こうなると付加価値のないお米はますます価格が下がります。そして農家さんの収入も減り、担い手も当然いなくなる。きついお仕事のわりの対価がない。そして農家さんの高齢化には歯止めはかからず…。結果農家さん不足、そして収量不足、米価価格の高騰、しまいには唯一自給できていたお米も輸入に頼らざるを得なくなる。世界的に食糧危機になれば食糧自給率のない日本は…なんていうことはないと思いますが価格ばかりが先走っているこの時代、このままいけば5年、10年先の私たちの暮らしはどうなるのかということを具体的に考えてみませんか。

食べくらべギフト♪

有難いことにまたオリジナルギフトのご依頼をいただきました♪景品にお使いになられるということでない頭をひねらせていただきました結果、

今回の企画は…

ズバリ「食べくらべセット」!

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内容は1kgのお米を2種類。それぞれわかりやすい食感の特徴を持つお米をチョイスさせていただきました。固定概念を捨てていただく為あえて両方とも品種名等は表示せず後々分かるように工夫しました。謎解きのようにちょっとでも楽しみながら召し上がっていただければいいのですが…わかりやすい特徴をもつ両者ですのでそれぞれ同じように炊いていただければきっとその違いにお気付きになっていただけるかと思います。

「あぁ!?ホンマに何かちゃうやん!!」この声が聞けたら嬉しい限りです♪